お知らせ
2021.10.01
ファイザー製コロナワクチンは10月いっぱいで終了します。
昨日入った情報によりますと、
岐阜市の場合は、10月10日までに国から供給されるワクチンの種類と数は、ファイザー社製が約50万回分、モデルナ社製が10万回分であるとのことです。(10月10日以降には市町村に供給されないのかどうかがわかりません。)仮にこの60万回分で終わってしまうとなれば、現在の岐阜市の人口がおよそ40.7万、11歳未満人口が全体の10%弱なので、ワクチン接種加能人口は約36万。
あくまでも単純計算ですが、供給されるワクチンだけでは36万人に対して2回接種可能な72万回分には足りません(12万回分不足)。6万人の人がワクチン難民になる可能性があります。ただ政府は国民全員が接種できるといっていますので、何らかの方策は打ってあると思われます。
ということで、当院に供給されるファイザー製コロナワクチンも残り少なくなってきており、ワクチン1回目接種は10月で終了の予定です。(10月下旬に1回目接種の方は2回目11月を確約します。)
残り少ないワクチンに関して予定日時を早めに確定して、最終募集を近々行いたいと思います。
まだ接種ができていない方は早めのワクチン接種をご検討ください。
なお、岐阜市は、モデルナ社製ワクチンを使用する集団接種会場の増設を予定されておりますので、まだ接種ができておられない方は岐阜市の集団接種会場もぜひご検討ください。