お知らせ

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2021.07.28
ワクチンを打ってもコロナに油断は禁物

きのう東京では新型コロナ感染者が1日で2848人であったとの報道がありました。

また、今朝のラジオによれば、ワクチン接種率の高いアメリカですらCDCがワクチン接種後でたも屋内でのマスク着用を義務付けるとの声明をだしたそうです。

ワクチンを打った方の中には慢心している人を見かけます。ワクチンを打ったからといって帰省をしたり、知人同士で会食したり大勢で旅行に出かけたり、マスクも手洗いもせずに感染対策を疎かにする人がいます。

ワクチンを打った人は感染しないかもしれませんが、不顕性感染したり感染しても軽症であった場合に、まだワクチンを打てていない人へ感染を広げる可能性が否定できません。

家族内ならいいだろうと遠方の家族親戚ぐ集まることも、12歳以下は接種ができないわけですから、孫や子どもにうつすリスクがないとはいえません。

たくさんの人のワクチン接種がすみ、世の中の感染動向が落ち着き、専門家が大丈夫というまでは、いままで通りの行動を守るべきではないでしょうか?

たとえワクチンを2回打ったとしても慎重な行動を求めます。軽はずみな行動を助長する目的でワクチン接種を我々はがんばってやっているわけではありませんし、日曜日も出張したりしてやっている一方でワクチン接種に慢心した方が増えるようであれば、それはあまりにも悲しすぎます。

ワクチン接種後もどうか油断なされませんように。