日本脳炎ワクチン供給不安定につきまして。

日本脳炎ワクチンについてですが、皆様ご存じだとは思いますが、念のためお知らせいたします。

現在のジェービックV及びエンセバックの2種類がありますが、ジェービックの供給が不安定となっているため、出荷調整がかかっています。

(当院の場合、(弱小クリニック故か?)毎月2本とか4本とからしく割り当てがほんとうにすくなそうです。。。)

当面は標準的に3歳になられたお子さんが対象となっている第1期1回目と2回目を優先するように通達があります。

多数のお問い合わせがあった場合に第1期1回目と2回目を受けられていないお子さんを最優先とさせていただく場合がありますので、何卒ご了承下さい。

★ただし、定期接種として接種が受けられる年齢の上限※が近づいている場合には、定期接種で受けられる年齢を過ぎないように、2021年度内に接種を行うこととの通達がありますのでギリギリで焦っておられるお子さんへの配慮をするように言われています!!!

 

日本脳炎ワクチンは第一期1回目2回目(多くは6日間隔で連続接種)後、1年後に第一期追加(3回目)を打つことで基礎免疫が獲得できるとされています。

日本脳炎ワクチンを打っていない人にとっては、とにかくまずは3回打つということが基礎免疫獲得に最も重要なのです。

特にワクチン接種開始の初年度に間隔はともかく2回打つことが重要です。

また追加接種(3回目)は1年後に打ちますが、約3年までに打てればスケジュール通り打てなくても基礎免疫は獲得できますので、標準的間隔で3回目をお悩みの方は慌てて打つ必要はないと思います。

4回目も重要で多くの方は3回接種終了後に5-10年程度で免疫が低下するといわれていまして、標準接種では4歳に打って5年後の9歳で接種し、大学入学ぐらいまでは十分な免疫が得られるようになっています。

2期(4回目)を13歳前に打たないと公費で接種できないため、焦っておられる方もいらっしゃるとおもいますが、供給量が安定してきてから任意接種(全額自己負担)で接種しても問題はないはずです。

以上の観点をよくご承知いただき、焦らずご対応いただけますと幸いです。

 

 

厚労省からの通達によりますと、4-6月は約47万本 7-9月は60万本  10-12月は約80万本 供給見込みでとのことです。(いつもですと4半期で120-130万本供給されています。)

 

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まついファミリクリニック
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