在宅医療

在宅療法の質:

在宅医療では、CTやMRI、PET、内視鏡、血管造影、各科専門医・・・と言った高度医療ができる環境があるわけではありませんので、大きな病院に入院している時のような治療はできません。しかし、入院患者さんの多くは毎日そのような高度な医療を受けているわけではありませんし、病院じゃないと心配という思い込みが在宅医療を受け難いものにしていると思います。入院中は結局のところ朝起きても、ベットで横になっていて、血液検査をされ、朝ごはんがきたら食事をして、リハビリの時に理学療法の先生や看護師さんと一緒にベッドから離れ、先生が来たら簡単な診察を受け、給食の時に起き上がって食事をして、検査に呼ばれたら検査を受けにいき、消灯時間が来たら寝る。その繰り返しで、寝ていて医療スタッフにケアされて過ごしているだけで、要所となる治療(例えば手術とか重要な検査とかカテーテル治療とか)はほんの一瞬だけです。例えば手術患者さんは、ある1日だけが手術に費やされますが、その後は回復するのをまっているだけで、急性期を過ぎてしまえば、あとはどう自宅へ帰っていくかということが残るのみです。(手術患者さんが在宅に移行するというのは稀だとは思いますが、例えばです。)急性期を乗り越えて症状がおちついておられれば、もしかして悪くなったらどうしようという不安はあるかもしれませんが、自分の住み慣れた自宅に医療サービスが提供される環境であれば在宅で治療を受けたり療養することは可能ですし、プライバシーも守られますし、自分の好きなこともできるようになる可能性があります。通院は厳しいが入院までは必要ない方や入院や嫌で自宅でなんとかしたい方、長期入院で疲れてご自宅になんとか戻りたい方、不治の病にかかっていても最期まで自分らしく自分の住み慣れたところで家族に囲まれて生きたい方、そう言った皆様に寄り添い皆様のご希望を叶える在宅医療を提供いたします。もちろん在宅療養中に入院が妥当な状況と判断される場合は速やかに基幹病院へ繋いで対応いたします。

 

在宅でできること:

血液検査、点滴、在宅頸静脈栄養(HPN)、腹水穿刺、胸水穿刺、経管栄養(胃ろうなど)、胃瘻チューブ交換、気管切開チューブ交換、人工呼吸器の管理、輸血、喀痰吸引、疼痛管理(モルヒネ)など

 

在宅医療の費用:

在宅時医学総合管理料・在宅患者訪問診療料(月2回程度)・投薬量(処方料)・検査料、居宅管理指導料などからなります。これに緊急時の往診診療料や終末期ケアにおける各種処置料・看取り料などが別途加わることがあります。落ち着いておられる方の場合、3割負担で月1−2万円程度、1割負担の場合、月5−6000円程度になります。

 

病院から在宅への移行もスムーズに行います。:

病院入院中の患者様は、病院の主治医と当方の医師と、その他のメディカルスタッフやソーシャルワーカーとが患者さんを交えて全体会議を退院前に行うことが多いです(退院前カンファレンス(有料))これにより在宅への移行はスムーズです。また、帰宅されたら患者さんの元へ当日伺い、その後も定期的に診療を行っていきますので心配はいりません。急に調子が悪くなった時も訪問看護ステーションへご連絡くだされば看護師が駆けつけ必要により看護師から連絡を受けて医師も駆けつけます。

 

お困りの方はまずはご相談ください。

 

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まついファミリクリニック
内科・外科・小児科・小児外科
502-0813 岐阜県岐阜市福光東3丁目9番の7
TEL 058-233-2345
https://matsui-familiar-clinic.com

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