
小児科・内科・外科・小児外科を幅広くカバーし
地域医療に携わってまいります
診療案内
小児科
小児一般診療を中心に、発熱や腹痛、下痢嘔吐、咳・鼻漏、咽頭喉頭痛、頭痛など感冒にまつわる諸症状に対して的確に対応いたします。喘息に吸入、痙攣への対応、嘔吐下痢による脱水や咽喉痛と発熱による経口摂取不良による脱水などに対して点滴(通院にて)、細菌感染に対して抗菌剤の使用など、基本的な治療を行いますが、入院が望ましい状況と判断する場合は速やかに基幹病院の小児科へつなぎます。
【予防接種・健診】
【各種疾患】
内科
一般内科を幅広くサポートします。風邪や腹痛、頭痛、めまい、不眠、咳、喘息、鼻づまり、吐き気、下痢、便秘、しびれ、背部痛、胸痛など、さまさまな症状に対して診療を行います。高度な医療やより専門的な診断治療が必要場合はスムーズに高次基幹機関へつなぎます。診断がつき落ち着かれましたら、かかりつけ医として基幹病院と連携しつつ、基幹病院よりも患者様に近い立場、医療機関として日々の治療管理を承りますのでどうぞご利用ください。がん治療中の方の化学療法副作用(手足症候群、皮膚障害、末梢神経障害、好中球減少症、口腔粘膜障害など)にも対応いたします。
【各種疾患】
▶︎ 呼吸器疾患(喘息・肺気腫・COPD・肺炎・肺がんなど)
外科・小児外科
さまざまな外傷に対応します。怪我は誰もが患うものです。指を切った、頭を打って血が出た、鼻血が止まらない、爪が剥がれた、肘が外れた、足を切った、足をくじいた、肩が外れた、顎が外れた、など一般外傷(打撲・出血・挫創・切創・脱臼・捻挫・骨折・・・)の治療を適切に行います。小さなお子さんの縫合処置、脱臼整復はもちろん、大人の方の外傷処置も行いますのでお困りの際は是非ご相談ください。そのほかに様々な外科系の悩み事に最大限お答えいたします。
【各種疾患】
在宅診療
【在宅でできること】
血液検査、点滴、在宅頸静脈栄養(HPN)、腹水穿刺、胸水穿刺、経管栄養(胃ろうなど)、胃瘻チューブ交換、気管切開チューブ交換、人工呼吸器の管理、輸血、喀痰吸引、疼痛管理(モルヒネ)など
【在宅医療の費用】
在宅時医学総合管理料・在宅患者訪問診療料(月2回程度)・投薬量(処方料)・検査料、居宅管理指導料などからなります。これに緊急時の往診診療料や終末期ケアにおける各種処置料・看取り料などが別途加わることがあります。落ち着いておられる方の場合、3割負担で月1−2万円程度、1割負担の場合、月5−6000円程度になります。
【病院から在宅への移行もスムーズに行います】
病院入院中の患者様は、病院の主治医と当方の医師と、その他のメディカルスタッフやソーシャルワーカーとが患者さんを交えて全体会議を退院前に行うことが多いです(退院前カンファレンス(有料))これにより在宅への移行はスムーズです。また、帰宅されたら患者さんの元へ当日伺い、その後も定期的に診療を行っていきますので心配はいりません。急に調子が悪くなった時も訪問看護ステーションへご連絡くだされば看護師が駆けつけ必要により看護師から連絡を受けて医師も駆けつけます。