お知らせ

お知らせ

2025.01.01
外来感染対策向上加算・連携強化加算に係る掲示

外来感染対策向上加算・連携強化加算についての掲示


当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。


〇院内感染管理者を院長と定め、院長中心に、従業者全員で院内感染対策を推進しております。


〇院内感染宅策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年に2回程度実施しています。


〇発熱その他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者様を、当院への受診歴の有無にかかわらず受け入れます。感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と動線をわけた診療スペースを確保して対応しています。


〇薬剤耐性菌の出現リスクを下げるべく、各種ガイドラインや厚労省作成のマニュアルに準拠しつつ、適正な抗菌剤使用に心がけております。例えばいわゆる急性上気道炎やそれが疑われる場合に、ウイルスが原因であることが濃厚に予測されるにもかかわらず旧来慣例的に抗菌剤を使うなどの治療は、特別な理由もないかぎり、慎んでおります。


〇標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進します。


〇感染対策に関して岐阜市医師会および岐阜大学医学部附属病院と連携体制を構築し、定例カンファレンスに出席し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。


〇新興感染症の発生時に都道府県の要請を受けて発熱患者の外来診療等を実施する体制を有し、そのことを自治体ホームページで公開しています。



なお、当院は感染症法第38条第2項の規定に基づく岐阜県指定の第2種協定指定医療機関です。